飛騨高山タウン情報誌月刊さるぼぼ
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赤かぶ昆布生ふりかけ(250g)630円。おにぎり、お茶漬け、 ちらし寿司、チャーハンにどうぞ。



 厳しい寒さに耐える赤かぶは、飛騨びとの色。掘り起こされたばかりの赤かぶを川で洗えば、ほのぼのとやさしい紅色が輝く。
  添加物などない時代から、飛騨の「赤かぶら漬」は鮮やかな赤色。丸のままを低塩・低温で漬け込むと、乳酸醗酵によって酸味が生まれ、皮の赤色が中身に染み込んでいく。添加物を使用する必要など初めからないのだ。 八十有余年、飛騨の漬物を作り続けてきた山味屋。「赤かぶら漬」「くいしんぼう」「漬物ステーキ」など多くのヒット商品を生み出してきた。しかし、十数年前から「何かが違う」と山味屋社長、長岡功さんは感じていた。昔の赤かぶは、真っ二つに割ると包丁に引っ付いてくるほど水分と糖分があった。しかし近頃のものはコロンと落ちてしまう。赤かぶに力が無い。なぜなのか。長岡さんは農家の協力を得ながら種作りに取り組んだ。良質の赤かぶから種を取り栽培し、それを繰り返すことで種は先祖返りを起こす。病虫害に強い現代の種ではなく、昔ながらの種にたどり着いたのである。赤かぶ本来の力と味を取り戻すために、種のストレスを解消したと言えるかもしれない。
  現在、仕入れている赤かぶはすべて、山味屋から提供された種で栽培されたもの。美味しさを追い求めて種を切りかえた山味屋の姿勢は、さすがは飛騨びと。誇りある飛騨のブランド商品である。

陣屋前広場北側にある販売店「長岡屋」。
生ふりかけの試食もある。


【問い合わせ】
飛騨山味屋
高山市西之一色町3-8
TEL 0577-34-4666(代) ・  FAX 0577-34-8221
販売店「長岡屋」
高山市本町1-45
TEL 0577-33-3531

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